トラップ主体のデッキ、それが「蟲惑魔」というテーマ
みなさん、こんばんは。
駄菓子屋KEIちゃんです。
今回は2022年4月～実施されるリミットレギュレーションが発表されたこともあり、私が過去にアップしたデッキを再度見直したので紹介したいと思います。
今回はマスターデュエルでも人気のテーマである「蟲惑魔」のデッキレシピについて書いていきたいと思います！
魔法は3枚に。次のリミットレギュレーション次第では4枚になるかも
モンスター
トリオンの蟲惑魔 3
ランカの蟲惑魔 3
ティオの蟲惑魔 3
カズーラの蟲惑魔 1
ジーナの蟲惑魔 1
リセの蟲惑魔 1
アトラの蟲惑魔 1
天獄の王 2
パラレルエクシード 3
計18枚
魔法
サンダーボルト 2
ハーピィの羽根帚 1
計3枚
トラップ
強制脱出装置 2
大捕り物 3
底なし落とし穴 3
蟲惑の落とし穴 1
墓穴ホール 2
幻影騎士団シェードブリガンダイン 3
バージェストディノミクス 2
絶縁の落とし穴 2
神の宣告 2
奈落の落とし穴 2
計21枚
合計42枚
エクストラデッキ
セラの蟲惑魔 3
クラリアの蟲惑魔 3
フレシアの蟲惑魔 3
アロメルスの蟲惑魔 3
その他自由 3
計15枚
～デッキ解説～
①本来なら3枚入れたいサンダーボルト
今回は2022年4月より準制限になったサンダーボルトを2枚採用し、蟲惑魔の弱点でもある突破力をサンダーボルトに頼ってみました。
よくある型の蟲惑魔デッキですと打点の低さをホープやアーゼウスなどで補いますが、私は純蟲惑魔デッキを作りたかったのでその手のカードは採用しませんでしたw
リミットレギュレーションの流れで言いますと次回もしかするとサンダーボルトが無制限になるかもですので、もし無制限になったら3枚採用したいと思います。
②新規テーマ「ラビュリンス」と合わせるのもありだけど・・・
蟲惑魔ラビュリンス・・・
トラップが多いということで2022年3月に登場する「ラビュリンス」と組み合わせるの悪くはないですが、ラビュリンスは純構築でも組んでますので今回は混ぜず、純で組みました。
ラビュリンスと組めるかという話ですが、出来ないことはないですが、中途半端にラビュリンスが入っていて人によっては気持ちよくプレーできないかもと思います。
テストプレイしてないですが、仮に「蟲惑魔ラビュリンス」デッキを作りたいという方は参考にしてみてください。
OUT
・天獄の王 2
・大捕り物 3
・神の宣告 2
・奈落の落とし穴 2
・蟲惑の落とし穴 1
・底なし落とし穴 1（＝デッキには2枚採用）
計11枚
IN（追加カードを含む）
・白銀の城のラビュリンス 1
・白銀の城の召使いアリアーヌ 3
・白銀の城の召使いアリアンナ 3
・白銀の迷宮城 1
・ラビュリンスバラージュ 2
・強制脱出装置 1
・バージェストディノミクス 1
・トラップトリック 2
計14枚（メインデッキ合計45枚）
③可愛いデッキにはあまり入れたくはない「パラレルエクシード」
蟲惑魔のような可愛いデッキにはなるべく男の子・かっこいいカードは入れたくない私ですが、かなり相性が良いということで入れさせていただいております。
それと同じ理由で「天獄の王」も可愛くはないですが、トラップを守りつつ高打点を出しつつサーチできると1枚で出来ることが多いので採用しました。
天獄の王に関しては3枚採用もありかと思います。
④「大捕り物」でレベル4モンスターを奪いたいが・・・
私の過去のデッキでも多く採用しているカードである「大捕り物」ですが、今回も3枚採用しております。
ランク4エクシーズを出すためになるべくならレベル4を奪いたいですが、そう上手くいかないですので、奪ったモンスターでリンク、というのが妥当かと思います。
⑤サイドデッキについて
「奈落の落とし穴」なんかは特にそうですが、相手のデッキが攻撃力が1500以下が主、というのもあるのでそういうデッキにも戦っていけるようにするため、サイドデッキの準備をファンデッカー（カジュアルプレイヤー）でもする必要があるかと思います。
私が採用したサイドデッキカードは以下の通りになりますが、スリーブの関係上、15枚用意できなかったので残りはお好みで好きなトラップなどを入れて頂ければと思います。
・天獄の王
・神の宣告
・絶縁の落とし穴
・墓穴ホール
・破壊輪
・強制脱出装置
～弱点について～
個人的に使っていて感じる蟲惑魔デッキの弱点というのは、後攻の弱さ、盤面を返す力のなさかなーと思います。
先行では落とし穴など、各妨害カードを準備した状態で相手ターンに移りますが、仮に相手が先行で通常青眼出してエンド、といった流れでも戦闘での突破は厳しいですし落とし穴には落ちない・・・と後手の弱さが表れるデッキかと思います。
その対策としてよく紹介されているデッキにホープセットやアクセスコードなどが入ってますが、そういう弱みをカバーするためかと個人的には思います。
なお、デッキレシピを見ていただいたように比較的に純蟲惑魔で組んでいるため正直デッキパワーとしては1ランクダウンしますが、サンダーボルトと大捕り物がなんとかやってくれると信じて戦っております。w
まとめ 落とし穴系のカードが好きなら作って欲しい蟲惑魔デッキ
ということで今回は2022年4月のリミットレギュレーションに対応した「蟲惑魔」デッキについて解説してきました。
落とし穴で相手を妨害したい！という方にとってはめちゃくちゃハマるデッキかと思うので、もしよかったら今回のデッキレシピを参考に作ってもらえたら嬉しいです！
では今回は以上です。
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— 駄菓子屋 KEIちゃん (@KEI_DBG) 2022年3月15日
