駄菓子屋KEIちゃんの実質3畳のフィギュア部屋【フィギュアレビュー、秋葉原観光、秋葉原ランチetc.】

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【リゼロ フィギュア】レムが花魁姿に!!Re:ゼロから始める異世界生活 レム -花魁道中- フィギュアレビュー【レム フィギュア】【レム フィギュアレビュー】

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 【リゼロ フィギュア】レムが花魁姿に!!Re:ゼロから始める異世界生活 レム -花魁道中- フィギュアレビュー【レム フィギュア】【レム フィギュアレビュー】

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細かな造形もかなりのもの!花魁レムフィギュアレビュー

 

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箱はこのようになっており、最近のフィギュアは大きいイメージが個人的にはあったのですが、こちらはシュッとしてシャープな箱となっております。

 

これでしたら箱の保管も大変ではなく、フィギュアコレクターにとってはありがたいですね(笑)

 

 

ということで、開封していきたいと思います。 

 

正面

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正面の全体像はこのような感じになっております。

 

開封して感じたことは、レムの顔から肌にかけ、若干白くなっているなーと。

すごく違和感があるわけでもないですが、もしかしたら「花魁」に合わせ、化粧ということで白い塗装を強めにしたのかもしれませんね。

 

あと顔ですが、他社のレムのフィギュアと比べるとシャープな感じに仕上がってる印象を持ちました。 

 

 

正面ディテール

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髪飾り、お面に関しては後の項目でレビューしてますのでここでは触れませんが、シャープな顔の造形という最初の印象は変わらず、ここは好みが分かれそうな点の1つかなと思いました。

 

花魁の派手な和服から少し出ている肌がセクシーではありますが、美しさも感じられ、僕のように露出しているフィギュアに抵抗がある方でも大丈夫かなと感じました。

 

 

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正面からの写真でも着物のクオリティーは見ることが出来ましたが、 横からも見ると、本当に素晴らしい出来に仕上がってると思いました。

 

正面にある大きな帯ですが、正面のからでは感じにくいですが横から見ると、しっかりと厚みがあり重量感を感じさせる帯となっておりました。

下の方にいくにつれ、グラデーションや厚みを変えいう造形は本当に素晴らしいと感じましたね。

 

花柄の着物のデザインや塗装も素晴らしく、足元の着物の裏地を表しているのかなのかは分かりませんが、赤いもの(?)の光沢感があるものとなっており、より一層派手さ、綺麗さを表していると感じました。

 

後ろ

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背に大きく描かれているのは彼岸花でしょうか。

とても美しいのは変りがないのですが、「なんで彼岸花なんだろう?」と感じたため、花言葉を調べて見ると、「情熱」、「あなた1人を想っている」といった実に花魁にあった花言葉で、これを知ると納得のデザインだなと感じました。

 

この花の名前に近い作品があり、僕もそれを知っているため何となくマイナスなイメージがあるのですが、毒を持つ花として知られている一面もあり、「彼岸花を家に持ち帰ると火事になる」などといった迷信もあるみたいです。

 

 

と、彼岸花について書きましたが、しっかりとデザインと大きく描かれた花と「花魁」という部分がうまくマッチして、そういう部分も細かいなと感じました。

 

 

髪飾り

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髪飾りですが、各所のクオリティーがものすごく高く、特に後頭部の装飾が非常に良く感動しましたね~。

 

 

お面

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お面の塗装もかなり良かったです。 

 

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 花魁ならではの特徴的な高下駄もリアルな造形になっており、本物さながらの高さになってます。

調べるとこの高さで足の白さをアピールするようで、それを知ると、「顔が若干白く感じた」と書きましたが、あえてそうしている説がより強くなりましたね。

 

台座

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他のフィギュアにはない台座になっており、黒でシンプルな台座で花魁の品を感じることが出来る、そんな台座になっているなと感じました。

 

 

評価とまとめ

全体的な印象:★★★★★

顔:★★★★★

ポージング:★★★★★

塗装:★★★★★

おすすめ度:★★★★★

サイズ(おおよそ):25cmほど

奥行き(おおよそ):13cmほど

横幅(おおよそ):20cmほど

 

 

このような評価になりました。

冒頭に「若干顔が白くなっている」と言いましたが、江戸時代の花魁のメイクの特徴として「白・黒・紅(赤)」が「三美色」とされていたことから、他社さんから出ているような塗装にすると、「(いつものレムの顔色だと)違和感が強くなる」、「花魁とは違う」といったことになりかねないということで、意図した塗装なのかなと感じました。

 

なので、最初に言ったことはマイナスにはならず、むしろ本家の花魁に似せてきたということで、評価を高くしました。

 

髪飾りの非常に細かい造形や、花魁の名に恥じない派手な和服など、フィギュアの枠を超え造形物としてもかなりのクオリティーだと感じました。

 

 

 

では、最後により細かい所を見ていき終わりにしたいと思います。

 

 

ディテールカット

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ヤンデレ風レムりん

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ペテルペウスのお面(付属品、ペテルギウスが嫌いなのでつけませんでした)

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(悔しいけど、クオリティーが半端なく良い・・・)

 

 

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