- 驚異のデッキ60枚!ワンキルも狙える「御巫(みかんこ)」デッキに
驚異のデッキ60枚!ワンキルも狙える「御巫(みかんこ)」デッキに
皆さん、お久しぶりでございますm(__)m
駄菓子屋KEIちゃんです。
さて!
2022年8月20日に「デッキビルドパック アメイジング・ディフェンダーズ」が発売ということで、そこで収録されるテーマの1つ「御巫(みかんこ)」デッキを作ってきましたのでご紹介したいと思います。
デッキビルドパックで登場したデッキを組む場合は、基本的に純構築で組んでましたが、今回は純とは言えない組み方をさせてもらってます。
と言うのも、個人的には純で組むにはまだカードパワーが足りないかなーと思ったので、新規が来るまでは今回アップした感じでいきたいと思ってます。
「御巫(みかんこ)」の効果に関しては今更振り返ることもないかもなので、今回デッキに採用したカードのみ解説していきます。
御巫(みかんこ)カードの効果解説※採用カードのみ
①剣の御巫ハレ
効果モンスター
星3/炎属性/戦士族/攻 0/守 0
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが装備カードを装備していない場合
このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になり、
装備している場合、このカードは戦闘では破壊されず、
このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。
(2):このカードに装備カードが装備された場合に発動できる。
デッキから「御巫」装備魔法カード1枚を手札に加える。
(1)の装備魔法が付いていると反射ダメージを与えられるのは下級の共通効果となっております。
(2)ですが、装備されると御巫装備魔法をサーチできるということで、後記しますが「御巫の火叢舞」か「御巫の水舞踏」をサーチするといいと思います。このデッキでも初動で引いておきたいカードなので3枚採用してます。
②鏡の御巫ニニ
効果モンスター
星3/水属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが装備カードを装備していない場合
このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になり、
装備している場合、このカードは戦闘では破壊されず、
このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。
(2):このカードが装備カードを装備している場合、相手ターンに、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
装備魔法があれば相手ターンに心変わりが使えるというカード。
確かに強力なのは間違えないですが、あくまでも妨害カードでこちらから動くカードではないということで、今回は1枚採用にしました。
今後の新規カード次第で2、3枚と増やしていくかもしれません。
③オオヒメの御巫
儀式・効果モンスター
星6/光属性/天使族/攻 0/守 0
「御巫神楽」により降臨。
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
デッキから「オオヒメの御巫」以外の「御巫」カード1枚を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。
(2):このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。
(3):自分・相手ターンに、自分の墓地の装備魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを装備可能なフィールドのモンスター1体に装備する。
(1)でサーチ、(2)で装備魔法が無くても反射ダメージ、(3)で装備魔法を墓地から回収という、今後新規が来ても使われないというのはないだろう性能をしております。
私が作ったデッキではあまり(3)は使いませんが、サーチや反射ダメージはこのデッキの主でもあるので3枚採用しました。
④天御巫の闔
フィールド魔法
(1):装備カードを装備したモンスターが自分フィールドに存在する限り、
攻撃可能な相手モンスターは装備カードを装備したモンスターを攻撃しなければならない。
(2):自分の「御巫」モンスターが戦闘を行う場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
(3):自分の「御巫」モンスターが攻撃を行ったダメージステップ終了時、
自分フィールドの装備カード1枚を墓地へ送って発動できる。
そのモンスターはもう1度続けてモンスターに攻撃できる。
御巫のフィールド魔法ということで、強制攻撃、バトルの際効果を発動できない、2回攻撃と御巫でフィニッシュまで持って行くなら必要なカードの1枚かなと思います。
とりあえず60枚デッキということもあり3枚採用しましたが、もう少しデッキ枚数が少ないのであれば2枚採用でもいいかもと思いますし、正直2枚にするか3枚にするか今でも悩んでいます。
⑤伝承の大御巫
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から「御巫」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは相手エンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
(2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「伝承の大御巫」以外の「御巫」カード1枚を墓地へ送る。
召喚条件を無視してとあるため、儀式モンスターも出せるというのが特徴のカード。
また除外すると御巫カードを墓地に送れるという効果もあり、全く持って無駄がないカードということで3枚採用しました。
⑥御巫の火叢舞
装備魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・墓地から「御巫」モンスター1体を選んで特殊召喚し、このカードを装備する。
その後、相手の墓地からモンスター1体を選んで効果を無効にして相手フィールドに特殊召喚できる。
(2):装備モンスターは効果では破壊されない。
特殊召喚出来る装備魔法となっており、このカードで出せるカードは現在2枚(儀式召喚した場合は3体)ですが、今後増える可能性はあるので「組もうかなー」と思っている方は2、3枚は準備した方が良いと思います。
基本的に私のデッキでは、「剣の御巫ハレ」を場に出すためのカードと化しており、採用枚数も2枚で落ち着きました。
⑦御巫神楽
儀式魔法
「御巫」儀式モンスターの降臨に必要。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、
自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、
手札から「御巫」儀式モンスター1体を儀式召喚する。
その後、以下の効果を適用できる。
●自分の墓地の装備魔法カードの種類の数まで相手フィールドのカードを選んで破壊し、
破壊した数×1000ダメージを相手に与える。
儀式魔法で、御巫モンスターなら何でも出せるので今後新規が来ても使えるカードの1枚ですので持っていて損はないかと思います。
後半の破壊効果も、昨今の破壊耐性持ちには効かないですが、破壊した数1000ダメージはかなりのバーンなので後攻ワンキルの足しになるカードでもあります。
⑧御巫の水舞踏
装備魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):装備モンスターは効果では破壊されない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
装備モンスターとは元々のカード名が異なる「御巫」モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚し、
このカードをそのモンスターに装備する。
その後、このカードを装備していたモンスターを持ち主の手札に戻す。
自分のモンスターに装備させ「剣の御巫ハレ」を特殊召喚し、ハレの効果で装備魔法をサーチという流れや相手モンスターに装備されバウンスしながらサーチという、1枚でめちゃくちゃ出来るカードになります。
私のデッキでは2枚採用ですが、今後の新規によっては3枚使う可能性があるので3枚は確保した方が良いかもですね。
⇒3枚採用します。
⑨御巫の誘い輪舞
装備魔法
相手フィールドのモンスターに装備できる。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):「御巫の誘い輪舞」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):自分フィールドに「御巫」モンスターが存在する限り、装備モンスターのコントロールを得る。
(3):装備モンスターは自分フィールドに存在する限り、効果を発動できない。
(4):このカードがフィールドから離れた時に装備モンスターは墓地へ送られる。
純粋に強奪効果は強力で、リンクの素材にすれば実施除去カードにはなりますが、相手のモンスターに攻撃し反射ダメージを与えていくテーマの関係上、相手のモンスターを奪ってフィールドが空いてしまうと大ダメージを与えられないということで、今回の採用は見送りました。
⇒調整により1枚枠が余ったため採用しました。主に先行の時に使えればいいかなーというのとイラストのニニが可愛いため採用しました。
ということで、デッキに採用する御巫カードは以上になります!
採用しなかったカードは最後に解説付きで書きますので最後まで見てもらえるとありがたいです!
では、デッキレシピに移りたいと思います!!
御巫(みかんこ) デッキレシピ
モンスター
剣の御巫ハレ 3
鏡の御巫ニニ 1
オオヒメの御巫 3
昇華騎士-エクスパラディン 3
焔聖騎士-リナルド 2
キリビレディ 2
チューンナイト 1
マジシャンズソウルズ 3
宣告者の神巫 3
イリュージョンオブカオス 3
原始生命態ニビル 2
計26枚
魔法
天御巫の闔 3 ※2枚採用も検討中です
伝承の大御巫 3
御巫の火叢舞 2
御巫神楽 2
御巫の水舞踏 3
御巫の誘い輪舞 1
聖杯の継承 2
焔聖剣-デュランダル 3
焔聖剣-オートクレール 1
諸刃の剣 1
妖刀竹光 2
黄金色の竹光 2
儀式の準備 3
工作箱 3
テラフォーミング 1 ※無くても可。詳細は解説にて
ハーピィの羽根帚 1
増援 1
計34枚
合計:60枚
エクストラデッキ
リンクリボー 1
サクリファイスアニマ 1
剛炎の剣士 1
聖騎士の追想イゾルデ 2
IPマスカレーナ 1
クロシープ 1
神聖魔皇后セレーネ 1
アクセスコードトーカー 1
双穹の騎士アストラム 1(ヴァレルソード・ドラゴンでも可)
旧神ヌトス 1(無くても可)
虹光の宣告者 2
お好きなシンクロモンスター 2
計15枚
デッキ解説
デッキ解説をしていきますが、御巫カードについては先に紹介したのでそれ以外で解説していきます。
・デッキ60枚でも問題なく回るサーチカードの多さ
「デッキ60枚もあんのかよ・・・」と思われた方もいるかもですが、サーチカードがかなり採用したこともありデッキ回転もかなり良く、大きく事故ることは比較的少ないです。
・後攻1ターンでソウルズドロー+イゾルデ⇒妖刀竹光⇒2ドロー
「なんでマジシャンズソウルズ出張セットが入っているの?」と疑問に思われた方もいるかもしれませんが、色々な理由がありますが、
・工作箱を発動しやすくする
・工作箱+サーチした装備魔法(妖刀竹光がサーチできれば尚可)を墓地に送り、ソウルズの効果で2ドロー
※この流れを確実に使うため「真刀竹光」を最初は採用しておりましたが、「御巫の水舞踏」の発表で不採用にしました。
・ドロー効果でエクスパラディンなどイゾルデを出すカードを持ってくるため
・「オオヒメの御巫」を正規召喚するためのコスト
などが挙げられます。
イゾルデからの2ドローは良くある動きなので省略させていただきますが(知りたい方は「竹光 イゾルデ」等で検索すると出るかと思います)、計4枚ドローもそこそこの頻度で出来るため、後攻ワンキルのカードを引き込むことも期待できます。
※先行を取った時も考え「燃え竹光」の採用も最初はしておりましたが、御巫デッキとは少し離れてしまうと感じたため外しました。
・マジシャンズソウルズからのアクセスコードトーカーという切り札も・・・
ソウルズとイゾルデが出せるカード(例えばエクスパラディンなど)があればアクセスコードトーカールートも可能になります。
ソウルズをサクリファイスアニマにし、イゾルデとリンク➡セレーネ特殊召喚➡セレーネ効果でソウルズを蘇生しアクセスコードトーカーで相手の場を破壊➡大ダメージ
という流れもできます。
ただ御巫デッキっぽさがないため、あくまでもそういうルートもある、という感じで捉えてもらえたらと思いますw
・焔聖剣-オートクレールについて
先程のアクセスコードトーカーのコンボの際、相手の場の数が少なければ、このカードをイゾルデでサーチさせることでワンパン出来る火力になりますので採用しました。
「いや!あくまでもフィニッシャーは御巫だ!」という方は、ソウルズを採用するか否かから考えてデッキ構築した方がいいかもしれませんね。
・絶対に1枚は必要 剛炎の剣士について
モンスターが2体いれば炎・戦士が場に出せるため、キリビレディを特殊召喚できイゾルデまで行けるので、最低1枚は必要かと思います。
2枚の採用もありですが、長期戦になることは少ないので1枚あれば基本的には大丈夫かと思います。
・テラフォーミングについて
デッキレシピにもありましたテラフォーミングについてですが、御巫のフィールド魔法は関連カードのサーチ効果は持ってなく、攻撃する際のサポート効果ということで絶対になちゃいけないカードではないため、採用を見送ってもいいかなーと個人的には思います。
・ニビルの複数枚採用について
ニビルが刺さらないデッキもありますが、そこはもう思い切って最初から複数枚採用しました。
これにより、高火力モンスターを相手フィールドに出せるので、特に後攻でこのカードを引ければ後攻ワンキルの可能性がグンと上がります。
ただ、冒頭でも言ったように刺さらないデッキもあることや初見では成功したが2戦目以降は警戒するので、そうなった場合でも大丈夫なように「壊星壊獣ジズキエル」もしくは「雷撃壊獣サンダー・ザ・キング」をサイドデッキに入れておくことをおすすめします。
実際に動かしてみた
コンボ等を文字で見てもピンときにくいですし、実際に動かしてみた方が分かりやすいかと思うので実際に動かしてみましょう!
※特に相手の妨害はなしと考えております。
~1回目(後攻)~
後攻ということで6枚スタートとなります。
相手モンスターに「御巫の水舞踏」を装備し「ハレ」を特殊召喚します。
「ハレ」の効果で次のターン用の2枚目の「御巫の水舞踏」をサーチします。
「デュランダル」で「ハレ」をサーチします。
「エクスパラディン」を召喚、チューンナイトを特殊➡リンクします
イゾルデからのいつもの流れで「諸刃の剣」をサーチします。
「天御巫の闔」を発動し、「諸刃の剣」を相手モンスターに装備し、攻撃、「御巫の水舞踏」を外して2回攻撃でゲームエンドです。
~2回目(後攻)~
初手6枚
「増援」で「ハレ」をサーチ
「宣告者の神巫」を通常召喚➡「虹光の宣告者」を墓地に送ります。
「虹光の宣告者」の効果で「イリュージョンオブカオス」をサーチ➡「マジシャンズソウルズ」サーチ➡特殊召喚します
「伝承の大御巫」の効果で「ハレ」を特殊召喚します。
「ハレ」に「妖刀竹光」を装備し「御巫の水舞踏」をサーチします。
「マジシャンズソウルズ」の効果で「妖刀竹光」を墓地に送り1枚ドロー➡「妖刀竹光」の効果で「黄金色の竹光」をサーチ
※1枚ドローしたカードは「工作箱」でした。
「工作箱」を発動し「諸刃の剣」、「御巫の火叢舞」を選びます。
※公正のためコイントスして「諸刃の剣」が選ばれました。
「妖刀竹光」を再度発動➡「黄金色の竹光」で2ドローします。
ドローしたカードはこの2枚でした。
炎の剣士のリンクを特殊召喚➡「ハレ」とリンク➡「イゾルデ」を特殊召喚
「イゾルデ」と「リナルド」のいつもの流れでこの3枚を選びます。
「アクセスコードトーカー」を出します➡効果で2枚相手の場を破壊します
※破壊するカードは攻撃力の高いカード以外にします。
「御巫の火叢舞」を発動し墓地の「ハレ」を特殊召喚➡「諸刃の剣」を相手モンスターに装備➡「オートクレール」を「ハレ」に装備➡「ハレ」で相手モンスターに2回攻撃➡ゲームエンドです。
~3回目(先行)~
最後は先行を想定してやります。
初手5枚です。
「マジシャンズソウルズ」を特殊召喚➡「デュランダル」を発動
「デュランダル」でサーチした「エクスパラディン」を召喚➡「イゾルデ」をリンク召喚
「イゾルデ」、「リナルド」のいつもの流れで「竹光」の流れで2ドローします。
2ドローしたカードはこの2枚
2体で「マスカレーナ」を特殊召喚
手札はこんな感じでターンエンドです。
相手ターンに「アストラム」もしくは「ヴァレルソードドラゴン」を出して1キルされないよう耐久します。
次のターンの展開は省略しますが、この手札ならゲームエンドまで持っていけます(妨害なしの場合)。
その他採用すると面白そうなカード、採用するか迷ったカード
「採用しても面白そう!」と思ったけどとりあえず採用を見送ったカードを紹介します!
もしこのカードを使った御巫デッキを作るのであれば、「いやーこのアイディアは駄菓子屋KEIちゃんという人からヒントを・・・」なんて言ってもらえますと幸いですw
・地獄の暴走召喚
3枚採用している「剣の御巫ハレ」を場に並べ、ラヴァゴーレムや相手の高火力モンスターに殴りゲームエンドを狙おう、ということで採用を考えました。
妖刀竹光のギミック等に頼らずにもっと純構築で組みたいという場合には採用は十分にありかと思います。
ただその際は相手モンスターがいないと発動が出来ないので、基本的には後攻を選ぶことをお勧めします。
・マジシャンガールたち
フィールド魔法を貼っている状態で且つ装備魔法が付いていると強制バトルになるため、マジシャンガールの攻撃対象になったら~の効果が使えていいなー、なんて最初は思い作り始めましたがかなり厳しかったので諦めましたw
「いや・・・いけるな」という方がいましたら是非教えていただけますと幸いですw
・ラヴァゴーレムとダークオカルティズム
今回の構築ですと通常召喚も行わないと厳しいのもになってますのでラヴァゴーレムは外しましたが、相性的にはすごく良いので採用もありかと思います。
入れる際はサーチでき且つ最近ノーマルで再録されたダークオカルティズムも採用すればよりコンボが決まりやすくなりいいかと思います。
・パワーツールブレイバードラゴン
場に出た時に3枚装備できる効果で火力を盛り、フィールド魔法の強制攻撃により展開したくてもできない状況を作るというコンボ。
場に出すのも宣告者の神巫がいることもあり、結構お手軽に出せることもあり実用性はあります。
が、ただでさえ純御巫デッキと言えない構築なっているため、これ以上そうなると「別のデッキやん」となるので採用を見送りました。
このコンボをやりたいという方は、アストルフォきゅんを1枚採用するとより出しやすくなります。
まとめ 純御巫デッキは強化来てからだが、可能性のあるテーマ
ということで今回は「御巫(みかんこ)」デッキを紹介させていただきました!
いかがでしたでしょうかね?w
実際に対人で動かしてみましたが、特に高火力で戦っていくデッキ(例えば最近では暗黒界など)には特に強いデッキで、仮に元の攻撃力が低い(例えばゴーストリックなど)にも工夫をすればゲームエンドまで持っていけるパワーを感じましたね!
「伝承の大御巫」のイラストにはまだまだ他の御巫が写ってますので、そのあたりの新規カードを期待しながら楽しんでいきたいと思います!
では、お次の記事は・・・10月発売のBOX「銀河眼」のカードが公開されましたのでそれについて書いていきたいなと思います!
ではでは~~
番外編
今回採用しなかった「御巫」カードについて
①御巫の祓舞
装備魔法
「御巫」モンスターにのみ装備可能。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):装備モンスターは効果では破壊されない。
(2):相手フィールドにモンスターが特殊召喚された場合、
自分及び相手フィールドのモンスターを1体ずつ対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
純構築ならまず採用した方がいいなと思うカードの1枚。
特殊召喚したらバウンスという効果自体は強力なので純構築なら2枚の採用がいいかなーと思います。
今回採用を見送った理由としては、自分のターンにバンバン展開していくパワー構築にし、相手ターンの妨害は全く考えていない構築にしたので不採用となりました。
②御巫の誘い輪舞
装備魔法
相手フィールドのモンスターに装備できる。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):「御巫の誘い輪舞」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):自分フィールドに「御巫」モンスターが存在する限り、装備モンスターのコントロールを得る。
(3):装備モンスターは自分フィールドに存在する限り、効果を発動できない。
(4):このカードがフィールドから離れた時に装備モンスターは墓地へ送られる。
純粋に強奪効果は強力で、リンクの素材にすれば実施除去カードにはなりますが、相手のモンスターに攻撃し反射ダメージを与えていくテーマの関係上、相手のモンスターを奪ってフィールドが空いてしまうと大ダメージを与えられないということで、今回の採用は見送りました。
ただ先程から言っているように、新規が来たら化ける1枚になるかもなので3枚は確保しておいた方が個人的には吉かなと思います。
③御巫の契り
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札・デッキから「御巫」モンスター1体を特殊召喚する。
その後、そのモンスターが装備可能な装備魔法カード1枚を自分の手札・墓地から選んでそのモンスターに装備できる。
この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に除外される。
今回のトラップ枠は2種類ありましたが、トラップという性質上基本的には1ターンまたないといけないため不採用にしました。
こちらのカードはデッキビルドパックが発売時の今では出せるカートが2種類しかないのですが、今後増えていくと思うので増えれば増えるほど使う機会も増えるかと思いますし、こちらもとりあえず3枚確保が安定かと思います。
④御巫かみくらべ
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「御巫」モンスターが存在する場合、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターが装備可能な装備魔法カード1枚をデッキから選び、そのモンスターに装備する。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、装備魔法カードが自分の墓地へ送られた場合、
このカードを除外し、自分の墓地の装備魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
「おろなか副葬」も採用しこのカードも最初は採用していましたが、墓地の装備魔法を回収する、したいというシーンがあまりなかったため不採用とさせていただきました。
現状でも先ほど紹介した「御巫の誘い輪舞」との相性も良いため、今後種類が増えていく中で、強い御巫装備魔法が登場したら十分採用は見込めるカードの1枚になっていると感じました。
~以上